商品企画士について
1.商品企画士とは?
「商品企画士」は、神田が会長を務める
「一般社団法人・日本マーケティング・リテラシー協会」
が2012年10月から始めた、商品企画に関する日本初の資格制度で、
・商品企画士プロフェッショナル
・商品企画士マスター
の2つのつのグレードを設け、次のような実力を認定するものです。
@ 商品企画士プロフェッショナル・・・P7をきちんと理解し、実践することができ、
企業内で実際に活用することができるレベルです。就職・転職・企業内のコンサル
ティングに有利な資格です。
「神田教授の商品企画ゼミナール」(日科技連出版)に準拠しています。
この内容が概ね理解できており、実用上問題なく使えるレベルです。
B マスター商品企画士・・十分P7を応用でき、指導することができるレベル。
多様な業種での商品企画コンサルティングが可能となる強力な資格です。
「神田教授の商品企画ゼミナール」(日科技連出版)をほぼ完全にマスターし、
指導できる能力を有するレベルです。
詳細は日本マーケティング・リテラシー協会のページをご覧下さい。
<創設の背景>
商品企画の分野には資格制度がなく、その実力は実績(どれだけ売れる商品を多く企画
したか)でしか認定されませんでした。しかし、それは個人の力とは限らず、技術者、営業
マンなど多くの企業人の総力の結果です。そこで、各商品企画者がどれほどのスキルを持ち、
ヒット商品創出に貢献できるか、その相談や指導をできるかを認定しようとする制度を作る
ことになりました。神田は自身が会長職にある日本マーケティング・リテラシー協会と準備
会合を重ね、遂に新たな制度を創出しました。
2.商品企画士の資格を取るには?
感動商品を生むために開発された「Neo P7(新・商品企画七つ道具」を用いて、確実に
ヒット商品企画を実施する能力を測ります。各ランク共にセミナーが開催されており、その
受講が最も短期での合格法です。
プロフェッショナル講座:2日間短期習得コース+課題レポート
または6ヶ月間しっかり習得コース+企画プレゼン
マスター講座 :土日午後4日〜5日間個人指導+課題レポート+面接試験
ただし、
プロフェッショナルは次の条件
・当協会が認定したカリキュラムで意欲的に学習し修了したこと。
・当協会が認定した講師(複数可)が(原則として)計15時間以上指導したこと。
を満たした場合には、課題レポートのみでの受験が可能です(申請から1ヶ月以内に提出)。
以下がその対象となります。
・成城大学経済学部神田ゼミナールの2年次修了
・成城大学経済学部「商品開発論T・U」を受講し、いずれも成績「優以上」で単位取得
・(一財)日本科学技術連盟「新・商品企画七つ道具セミナー」修了
・女性企画者団体「ドリームプランナー」での研修を修了
過去の取得者一覧(プロフェッショナル,マスター)はHPで(掲載可の方のみ載せています)。
詳細は協会事務局または神田宛にお問い合わせ下さい。